夫のうつ病寛解までの道のり⑧

皆様こんにちは。

うつ症状・人間関係のお悩み、自己肯定感の改善のお悩み

兵庫県明石市・神戸市西区の心理カウンセリングルーム「リアルセルフ」

心理セラピスト 澤田智恵子です。

 

今日は久しぶりに夫のうつ病シリーズです。

夫のうつ病寛解までの道のり①
夫のうつ病寛解までの道のり②
夫のうつ病寛解までの道のり③
夫のうつ病寛解までの道のり④
夫のうつ病寛解までの道のり⑤
夫のうつ病寛解までの道のり⑥
夫のうつ病寛解までの道のり⑦

これまでの話しです。お読みくださいね。

 

さて、2011年にカフェを閉店してから…です。

バイトをしながらの週末カフェ…仕込みや営業業務で疲労がたまってきて、続けられなくなり閉店することになりました。

夫のうつ病寛解までの道のり⑥にあるように、夫は残念がっていましたが私は肉体的な限界を前に、解放されてホッとしました。

 

その後夫は、現在当カウンセリングルームの技術指導先である姫路のカウンセリング サロン「フィールハート」代表の豊福先生のカウンセリングに、定期的に通うようになりました。

1年ほどカウンセリング・ヒプノセラピーを受け続けた結果、うつ病がよくなりました。

 

豊福先生は

自分の本当の気持ちや答えを知ると悩みが楽になる

と言われていますが、夫も知らなかった自分の気持ちや答えを知り、楽になったようでした。

 

 

その後は、自分の状態と現実問題をどうすりあわせていくか…そのような内容のメンテナンスのためのカウンセリングに変わりました。

主にうつ病を抱えながらの会社での働き方、などでした。

 

そして途中からはその話よりも、

どうして自分はこんな風に感じてしまうんだろう

自分がもっとこうだったら良いのに

といった、今の自分を変える「自己変容」「自己再生」といった「自己否定感を手放す」カウンセリング・ヒプノセラピーがメインになっていきました。

 

うつ病が楽になったことで、自分を変えることにどんどん意欲的になっていきました。

 

うつになった時、

いつになったら治るんだろう

どうなったら治るって言えるんだろう

知りたい

治った人のブログが読みたい

と日々インターネットで情報を探していました。

その当時、うつ病が治った人の情報がない…と夫はガックリきていました。

治らないんじゃないかと思って、不安を感じていました。

 

余談ですが、うつ病だったこともすっかり忘れるようになった数年前、夫に「うつ病体験記でも書いたら?」と進めたことがあります。

夫も意欲的でしたが、なかなか書きませんでした。

どうして書かないのか聞いてみると

うつ病になった当時は治った人のブログがどうしてないのかと思っていたけど、治った今なら分かる。

治ってしまうとその時のツラさや苦しさを忘れてしまうから、書けないんだと思う。

と言っていました。

その言葉を聞いた時、あんなにしんどそうだったのに忘れたんだ…本当に治ったんだなぁ~と思いました。

 

 

うつ病を早く治したいと思っていた時にはお医者様に

うつの薬はいつまで飲み続けるんですか?

と聞いていました。

飲み忘れる時までです。

とお答えいただきました。

 

そんな日が来るんかな…と夫は不安に思ったそうですが、本当に飲み忘れる日がやってきました。

そうやってだんだんと飲み忘れていったそうです。

 

ツライ気持ちやしんどい気持ちが続いている時は、本当にこの気持ちが薄れるなんて、とてもじゃないけど信じられなかったです。

だけど、その気持ちが楽に軽くなった時には本当に薄れることを知りました。

そして忘れる時がきます。

 

あの時の夫と私に、そう教えてあげたいです。

忘れるよって。

自分の心や生き方と向き合って、大変だったね。よく頑張ったね…って声をかけてあげたいです。

 

2011年は、うつ病に対するカウンセリング・ヒプノセラピーを受けました。

2012年から1年ほど、自己変容・自己再生のカウンセリング・ヒプノセラピーでした。

半年に1回、多くて2回のペースで通いました。

 

2013年の春、新居を購入しました。

その時には夫は本当に治ったんだな~と私も実感しました。