お姉ちゃんの方がお母さんにそっくりや!

皆様こんにちは。

うつ症状・人間関係のお悩み、自己肯定感の改善のお悩み

兵庫県明石市・神戸市西区の心理カウンセリングルーム「リアルセルフ」

心理セラピスト 澤田智恵子です。

 

ゴールデンウィークもあけましたね!

お仕事だった方もお休みだった方も、家事、育児、介護とお忙しかった方も、一息つかれていますでしょうか。

いつものペースは予測がつくので、良いことも嫌なことも含めて安定した日々ともいえますね。

ところで、そろそろ母の日ですね。

カウンセリングルームでお聴きするお話の中には、親子関係の話題も多いです。

親子関係って、良好な人が多そうなイメージありませんか?

私の周りは親との距離が近く、良好な関係の人の話しを聴くことが多かったです。

実際自分自身は、親とも良好な関係だと思っていましたが、夫のうつ病(2006年の話しになります)をキッカケに自分と向き合ってみると

自分の心の中には親に対するいろんな気持ちがあることが分かりました。

そして、親からたくさんの影響を受けて育ったことも分かりました。

 

そういえば、ブログを書いていてふっと思い出しました。

 

小学生くらいのとき、姉とからかいあう時に

「そういうところ、お母さんにそっくり」

「やめて!似てない!」

というお決まりのやりとりがありました。

今思うと…母、すみません。と思いますが…汗

もし、今、自分が子供がこんな風に言っているのを耳にはさんだら、ショック受けますかね…

まぁ、でも、子供にそう見えてるのかと笑ってしまうかもしれません。

 

どうしてそういうやり取りがお決まりだったのかな~と思い出してみると…

兄の中学校のジャージを着ないで…やめて~!

という気持ちが出てきました笑

忘れてました笑

そうそう、そんなことがありました。

母は兄のジャージを捨てるのがもったいないと家で着ていました。

それでごみ捨てとか行っていたような(さすがに買い物はなかったと思います)…

誰かに見られたらどうするん、見られてたらどうしよう…

内心、顔から火が出そうなほど恥ずかしい気持ちの記憶がよみがえりました。

そして、同級生の綺麗なお母さんのようであって欲しかった…とうらやましい気持ちを感じていたことを思い出しました。

もしかすると、姉も似たようなことを感じていたのかもしれないですね。

だから、こんなお決まりのやりとりがあったんでしょうね~。笑

「あんたの方がお母さんにそっくりや!」とかお互いに言ってました。

普段は笑いながら言う場面もありましたが、ケンカの途中で持ち出す時もあり、そんな時

言われた方は半泣きで「やめて!」とか顔を真っ赤にしてたように思います…ひえ~なつかしい…

 

なんだか懐かしい話しが出てきました。

 

こんな風に、色々と思うには理由がたくさんあります。

親子関係もほほえましいものから、ほほえましくないものまであります。

でも、どんな事情であれ、理由を知ると気持ちは楽になります。

そうなると悩みも楽になっていきます。

 

カウンセリングで理由が思い出せない場合、分からない場合は潜在意識にありますので、その時はヒプノセラピーです。

ヒプノセラピーで潜在意識にある理由を思い出すと、悩みは楽になっていきます。

理由が分かると、本当の気持ちや答えが見つかります。

 

私の先ほどの話だと、

お母さんのことは好きだけど、ジャージを着てるお母さんは恥ずかしい、やめてほしい

あ~もっと文句いえばよかった…

という感じでしょうか。

 

さらに深めていくと、もっともっとハッキリと色んな理由が見えてきますよ。

 

いま、親子関係でしんどい思いを感じている方、

人間関係がしんどい、苦しい方

ぜひカウンセリングやヒプノセラピーにお申し込みくださいね。

皆さまのお越しを心よりお待ちしています。