自分のために生きられないあなたへ

皆様こんにちは。

うつ症状・人間関係のお悩み、自己肯定感の改善のお悩み

兵庫県明石市・神戸市西区の心理カウンセリングルーム「リアルセルフ」

心理セラピスト 澤田智恵子です。

 

寒くなると豚汁が食べたくなります。酒かす入りが好みです。

今年は芸能人の衝撃的な訃報に触れる機会が多いです。

皆さまもきっと色々と思うところがおありなのではないでしょうか。

 

優しい人ほど助けて欲しいと思う自分に気がつけない

当たり前に見える日常は、実はちょっとしたことで崩れることもあると大人になってから知りました。

そして、身体は日常に合わせて生きているけれど、心はまた別なのだということも知りました。

様々な経験をしていく中で、心が疲れや孤独や絶望におおわれること。

生きていると誰しもに一度は訪れるかもしれません。

 

助けを求めるということは、本当に大切なのだと思います。

だけどとても大変な時に、優しくて真面目な人ほど助けを求めるということは案外思いつかないです。

人に迷惑をかけてはいけない、これくらい自分でしないといけないと思いがちです。

 

きっと自分以外の他人がそうであれば、サッと手を差し伸べているのではないでしょうか。

でも、自分自身に手を差し伸べることは思いつかないし、思いついたとしてもそうすることはダメだと思うことでしょう。

 

自分を受容できると心はラクになる

他人が弱くあることは受容するけれど

自分が弱くあることは受容できない

こういうことは、心も身体もしんどくさせると思います。

 

弱さを受容していくとは、どういうことでしょうか。

例えば、お子さんやパートナーなど自分にとっての大切な人のこと

その人の困っていること

悩みや苦しさ

もし悲しみやつらさを感じているとしたらそれはどういうものなのか

知りたいと思いませんか。

そのような働きが弱さを受容していくということです。

 

自分の弱さを受容していくというのは、大切な人のことを知りたいと思う働きを自分にも向けていくことです。

自分を受容することは

自分を大切にすることです。

 

そうなると、心は今よりラクになっていきます。

 

自分の受容が出来ると、もっと人の気持ちを理解したり、本当にその人の役に立つことが考えられるようになります。

 

人に寄り添える力がある人は、自分に寄り添うことも出来るはずです。

人のためばかりで、自分のことが分からない。

自分の人生を生きられないような気がする。

そんな人はまずは自分に寄り添ってあげること、受容してあげること。

そうしていただきたいなと思います。

 

心理カウンセリングやセラピーがそうなるサポートになるように、と思っています。

 

心のことでお困りのかたはぜひ一度お話しをお聞かせくださいね。

皆さまのお越しをお待ちしています。