日曜日は英国式オーラライト カラーセラピスト養成講座でした。
12色の色の意味のカリキュラムに先月から入りまして、日曜日に終わりました。
カラーセラピーの色の意味は
誰でもイメージできる、非学習レベルの色の意味 (たとえばレッド=情熱)
学習レベルの色の意味(たとえばレッド=物質的)
この2つでできあがっています。
なのでパッと色を見て、誰でもがイメージできる言葉と勉強してイメージできる言葉があるわけです。
私たちカラーセラピストは、この2つからできている色の意味を記憶し
お客様の意識と潜在意識が、どのような状態なのかを探っていきます。
お客様にカラーセラピーを行うことを、「セッション」と呼ぶのですが、はじめてカラーセラピーを習ったときに
どうしてセッションと呼ぶのだろう
とカラーセラピーをご指導いただいた姫路のカウンセリングサロン「フィールハート」代表の豊福先生と、話をしたことがあります。
その時に豊福先生が
ジャズもセッションっていうでしょ?
あれと同じような感じだと思います。
ジャズセッションは音のかけあいだけど、カラーセラピーはセラピストが色のキーワードをなげかけて、そうするとお客様から言葉が返ってくる…
そうしてお互いがセッションするように、セラピーを作っていくようなそんなイメージを私はしていますよ。
とご説明いただいたことがあります。
このお話をカラーセラピスト養成講座をはじめて、よく思い出しています。
いかにお客様に色のキーワードを投げかけられるか
お客様がセッションしていただきやすい環境、信頼関係を築くか
生徒さんに、そのあたりの難しさや楽しさをお伝えしたいなぁと思いながら講座をしています。
私もはじめてカラーセラピーを習った時、難しいけど楽しくて、もっと学びたいな~と思いました。
学ぶことがあんなに楽しいなんて、はじめての感覚でした。
そしてはじめてカラーセラピーをした時の感動…
私にも人を喜ばせたり、役に立ったりできるんだ!と思いました。
あの感動が、その後のカラーセラピーやヒプノセラピー、カウンセリングを学ぶ道を私に作ってくれたのです。
学ぶ難しさや楽しさ、そして練習しながらできるようになる喜びを、生徒さんにも感じていただきたいと思います。
大人になって学びたいと思う気持ちを持てることは、素晴らしいことです。
遊びではなく、学びを楽しめるのは貴重なことだと思います。
人生の中でそんな風になれる機会って、そんなに数多くはないと思います。
人生をゆたかにしてくれますよね。
カラーセラピスト養成講座は後半にはいり、いよいよセッション方法のあたりです。
どうやったらご理解いただきやすいかな?と生徒さんのご様子を見ながら進めています。
色の意味やセッション最初の言葉がけなど、ご理解いただけたようでよかったです。
英国式オーラライトカラーセラピスト養成講座は24時間で学んでいただきます。
ご興味がある方はお申し込みください。
ぜひご一緒に学びましょう。