疲れた、もう動けないと感じるあなたへ

皆様こんにちは。

うつ症状・人間関係のお悩み、自己肯定感の改善のお悩み

兵庫県明石市・神戸市西区の心理カウンセリングルーム「リアルセルフ」

心理セラピスト 澤田智恵子です。

 

節分も迎えて日差しが明るく感じられます。

あとはコロナの終息に向けて、明るい方向に進んでほしいなぁと願っています。

皆さまはいかがお過ごしですか。

 

コロナ疲れは行動の抑制の長期化

最近友人から連絡が入ります。

コロナで人と会えないから寂しいね と書いてあります。

 

コロナによりしんどくなる要因は色々とありますが

一番は行動の規制をずっとされ続けていて

抑圧された状態を感じ続けていることかなと思いました。

自分の意志や気分で動いてはいけない という外部からの力が、心を疲れさせているな~とつくづく感じます。

 

行かないと行けないでは、大違いです。

 

ほとんどのかたがロックダウンなしに行動の規制に従っていて、日本人は真面目な国民性だと言われています。

その中でも特にうつしてはいけない、うつされてもいけないと思う真面目な方ほど従っています。

友人たちの声を聴いて、先の見えないこの状態にその疲れがピークを迎えつつあると感じました。

 

感染対策をしながら、この疲れにフォーカスしすぎず何か視点をずらしながら、日々をやり過ごしていくしかないですよね。

 

コロナにより疲れを感じている2タイプ

心理セラピストとしては、この疲れに個人的な疲れが重なっているかたが気になります。

ひとり疲れている部分があるにも関わらず、あまり人に言わずに

もしかすると自分自身がその疲れにも気が付いていないのでは…?

 

これが続くとどうなるか…と思います。

カウンセリングルームにはストレスにより心や体に症状が出てから来られるかたもいます。

症状に出てしまうと、治るのには一定の時間がかかります。

 

そうなる前に、一度ご自身の疲れや生き方について整理してみてほしいと思います。

周りのかたが 頑張りすぎないでね と声をかけていたとしても

その心配に気が付かずに過ごしておられるのかも…と思います。

 

心や体は自分に負荷がかかっているとき、必ずサインを送ってきてくれています。

やる気がでない

なんだかわからないけど疲れた

休みたいと感じる

体に不快な症状があるが原因不明と言われる…などです。

 

周りの方のために無自覚に自己犠牲的に生きてしまう、行動が当たり前…長女さんタイプ

自分への自信が持てず不安や心配が強い、人の目が気になる…次女さん、末っ子さんタイプ

という2タイプの人たちがカウンセリングルームに来られています。

 

女性は人のために動くことが好きな人も多く

また周りもそのように女性に求める傾向があります。

 

このようなタイプのかたは、特にその傾向が強まります。

コロナでの生き方に、ご自身の生き方がプラスされて

より疲れが高まっているのでは?と思います。

 

ほどよいバランスで動けるとき、あなた自身の笑顔と周りのかたの笑顔がもっと増えていくと思います♪

まずはあなたの本当の笑顔を取り戻すことからはじめませんか。

 

疲れた もう動けない…

そう思われるかたはぜひ心理カウンセリングにお越しくださいね。

あなたのお話をどうぞお聴かせください。

 

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。