東京で春一番が吹いたり、寒波が厳しい場所があったり
コロナで世界が混乱しているように、気候も混乱していますね。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
オンラインカウンセリングの需要が高まっているとききました。
緊急事態宣言も一か月延長になりましたし、緊張、抑圧状態がこんなに長く続き
世間的にもイライラピリピリと張り付いた余裕のないムードを感じます。
実際に私もコロナの今後を考えるとなんとも言い難い不安な気持ちも感じます。
それでもあまりフォーカスしすぎずに日々、目の前のことに集中するように心がけています。
仕事や家事のひとつひとつがあることが、返ってありがたいと感じます。
皆さまはコロナ不安はどのように対処されていますか?
先日来られたかたも、コロナでなければここまで不安になっていなかったかもしれません
と言われていました。
コロナで外出や人と会うことが制限されています。
そうして時間があくことで、孤独を感じやすくなります。
その孤独な時間に、色々と考えたり思い出したりしてしんどくなられたようでした。
ひとり、自分で選んだ孤独は自由とも呼べますが
選ばざるを得ない孤独は、閉塞感や無力感から不安感へとつながっていきやすいです。
コロナによる今の不安感
そのことが刺激となって、過去の不安感まで呼び起こされているかたも多そうです。
心のもやもややしんどさ、悩みはひとりで解決することは難しく
いったい今どういう状態なのか
質問されてはじめて気が付けることが多いです。
悩みはだまし絵の要領と似ています。
悩みはだまし絵と同じで近くで見れば見るほど、全体がつかめずわかりにくいです。
引いて見ていくことで、全体が見えてきて解決の糸口を見つけることができるようになります。
眺めていくうちに、さらに見えてくるものがあったり
感情も勝手に落ち着いていくこともあります。
セラピストが何もしなくてもクライアントさんの中でいつの間にかそのようになっていることもよくあります。
心のお悩みでお困りのことがあれば、いつでもお話をお聞かせください。
皆さまのお申し込みを心よりお待ちしております。