同じ行動を繰り返す原因は潜在意識にある?

皆様こんにちは。

うつ症状・人間関係のお悩み、自己肯定感の改善のお悩み

兵庫県明石市・神戸市西区の心理カウンセリングルーム「リアルセルフ」

心理セラピスト 澤田智恵子です。

 

いかがお過ごしですか?

外は暖かいのに、カウンセリングルームの中ではいまだに暖房設定です。

気温調整が難しいですね。

皆さまは室温設定はどうされていますか?

 

今の自分に満足はしている

けれどもっと豊かに、幸せを感じたい!

なのにそのような行動が取れない…

そんな風に思うことはありますか?

 

私は…過去ありました。

 

適切な行動が取れないことを繰り返す2つの原因

幸せを手にするための行動が一歩取れない

その場での適切な行動がなぜか取れない

遠慮してしまう

自分には無理だと思う

自信がない

など言葉にするとこのような感じかも?

 

このようになってしまう理由や原因は何でしょうか?

原因は2つ考えられます。

 

①経験不足や知識不足

この場合は、経験を重ねていくことで行動を変えていけます。

行動を変えていけるスピードは個人差がありますので、

慣れないうちは同じことを繰り返してしまうかもしれませんが、失敗を糧にして行動を変えていくことが出来ます。

 

②潜在意識に理由がある

経験や知識を重ねても、同じことを繰り返してしまう場合があります。

分かっているのに同じように繰り返してしまう

そんな場合は、あなたの潜在意識が関係しているかもしれません。

 

自分の考え(意識)…適切な行動を取ろうとする

自分の気持ちや感覚(潜在意識)…適切な行動に対して取りにくい理由がある

このように意識と潜在意識にズレが生じることがあります。

体感や感情は、

不快感・心配・不安・ザワザワする・立ち去りたくなる・相手のことが急に嫌になる

このように感じているかもしれません。

 

こんな時は、冷静な判断が出来にくくなります。

それは現実を主観的に捉えてしまうためです。

そのため、つい同じ行動を繰り返してしまいます。

 

頭ではそれでよかったのだと後で思えても時間がたつほどに

本当にあれで良かったのかな?

まだできることがあったかな?

と思うこともあります。

それは、結果が本当に望むもの…豊かさや幸せが手に入らないからです。

 

本当に望む結果を手に入れるために

本当に望む結果を手にするためには、行動を変えていくことです。

ところが行動を変えていこうとしても、潜在意識に影響を受けていると同じことを繰り返してしまいます。

繰り返すことを防ぐには、潜在意識の中にある原因を見つけてあげることです。

 

潜在意識の中に、思考回路のスイッチがあるとイメージしてみてください。

こういう場面にはこうする。というスイッチです。

 

そのスイッチがあると、もう同じことをしたくない

と思っていてもついつい無意識に動かされて同じことをしてしまいます。

 

そのスイッチはどうして作ってしまったのか

どんな内容なのかは自分でも忘れてしまっていることがほとんどです。

 

このスイッチを持っている過去の自分は、インナーチャイルドかもしれませんね。

 

 

潜在意識は過去によって作られています。

スイッチを見つけることは、過去をとらえなおすことです。

 

原因を解消できると、行動の幅が広がります。

経験や失敗が糧になっていくため、行動が変化するスピードが速くなります。

 

過去を紐解く心理カウンセリングやヒプノセラピーであなたの潜在意識を見直してみませんか。

ご興味ある方はぜひ一度、お話をお聞かせくださいね。

 

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

 

週末は寒暖差があるそうです。朝晩暖かくしてお過ごしくださいませ。

皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。