母とのことで傷ついた過去はインナーチャイルドのせいだった

皆様こんにちは。

うつ症状・人間関係のお悩み、自己肯定感の改善のお悩み

兵庫県明石市・神戸市西区の心理カウンセリングルーム「リアルセルフ」

心理セラピスト 澤田智恵子です。

 

今日は私の母の話しをさせてください。

 

私には70歳になった母がいます。

父は昨年亡くなりました。

父が生きていた時は、母にも夫婦の生活があり普段の意識はそちらに向かっていました。

ところが父が亡くなり、一人暮らしになったことで母は少し変わりました。

変わった…と言いますか…

いえいえ少し違いました。

まったく性格や性質は変わっていません。笑

意識の矛先が変わった、という表現のほうがしっくりきます。

今まで父に向いていた母の意識の矛先が、姉や私(特に姉)に向かうようになりました。

母は基本は自分の気分や行動に子供や孫を合わせさせる生き方をしてきました。

私たちが子供の時からです。

そこに少し困る時があります。

なぜなら、私たちにも暮らしがあり、都合があるからです。

でも、母はそんなことはおかまいなしです。

むしろ子供や孫にこんなに尽くしているのに、邪険にされたり、何ならこちらの心境や都合を考えていないという主張をします。

もちろん母が一方的に押し付けてくることばかりではなく、私たちも実際母に配慮できていないことは山ほどあります。

お互い様といえばお互い様なのです。

 

ところがお互い様ではない部分があります。

それ私たちを無視したり、拒絶するという行動に走るところです。

姉も私も母に腹の立つことや避けたくなる時もありますが、それはしません。

無視したり、ましてや拒絶する行動は取りません。

こういうところが毎度毎度、分かっていても嫌だな~と思います。

何が困ったといいますと、父が亡くなったことでこうなる頻度が増えたことです。

 

父が生きていた時は、こういう行動が父にも向けられたいたからです。

 

私も30代はインナーチャイルドが強く、母にこのような行動を取られると子供のように真剣に傷つき

泣いて帰っていました。

母に会うことも真剣に怖かったのです。

体はすっかり中年のおばさんにしっかりと成長していたにも関わらず、です。笑

はたから見ると繊細で傷つきやすい人に見えていたことでしょう…。

 

今の私はというと、普通に母に会いに行きます。

それでどうしたん?何があったか聞かせて?

と問いかけて、2時間近く話を聞いています。

 

母も何に怒っていたのか分かってきて、だんだん落ち着きます。

そして私も悪い癖が出るわ

とか言います。

母もきっと何かしらのインナーチャイルドが強いのかなぁと思っています。

拗ねる姿は子供のようだからです。

ただそれを70歳のおばあちゃんがするので質が悪いな~と思ってます。

母は自覚する気もなさそうなので、きっとこのままなんだろうな…ややこしいなぁ…と思っています。

 

無視や拒絶の行動がもう少し頻度が下がってほしい気もしますが

何よりも健康にこのまま過ごして欲しいと

母のことがやっぱり好きな姉や私は日々祈っています。

 

今日は母とのことを書いてみました。

もし親子・母子関係で悩んでいるかたがいたら、ぜひお話お聞かせくださいね。

 

もしかするとあなたのインナーチャイルドがいることで悩みになっているかもしれません。

インナーチャイルドセラピーは、まずはカウンセリングからはじまります。

どのような幼少期を過ごしてこられたのか

親子関係、親同士の関係、環境などをカウンセリングしていきます。

そしてヒプノセラピーで子供時代の気持ちを癒すことで、今の気持ちも癒されます。

 

気になる方は、いらしてくださいね♪

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。