先日、お花見に行ってきました。
午前中に行ってきました。気持ち良かったです。
昔はみんながどうして出かけるのか、分からなかったです。
家に居たほうが落ち着くし、出かけたら疲れるんじゃないかな、とか思ってました。
私が小学生のころ、父親が末期がんで闘病生活を送り、その後うつっぽくなっていました。
父親の気分・機嫌の良いときは出かけ、そうじゃないときはひっそり過ごしてました。
そうなると母親の機嫌も悪くなっていたように思います。
そんな状況だったので、いつの間にか「家族でお出かけ」を否定するようになっていったように思います。
手に入らないものをうらやむより、否定した方が心にラクだったのかも知れません。
なので今、夫と二人でサッと出かけられるので嬉しいです。
遠出も嬉しいですし、ホームセンターやスーパーに行ったり、お茶したり…
本当は、仲良く出かけたかっただけなんだなぁと思います。
否定するものほど、本当は手にしたいものなのかも知れないですね…
書いていて自分で納得しました。