否定するものは本当は手にしたいものかもしれない

皆様こんにちは。

うつ症状・人間関係のお悩み、自己肯定感の改善のお悩み

兵庫県明石市・神戸市西区の心理カウンセリングルーム「リアルセルフ」

心理セラピスト 澤田智恵子です。

 

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先日、お花見に行ってきました。

午前中に行ってきました。気持ち良かったです。

 

昔はみんながどうして出かけるのか、分からなかったです。

家に居たほうが落ち着くし、出かけたら疲れるんじゃないかな、とか思ってました。

 

私が小学生のころ、父親が末期がんで闘病生活を送り、その後うつっぽくなっていました。

父親の気分・機嫌の良いときは出かけ、そうじゃないときはひっそり過ごしてました。

そうなると母親の機嫌も悪くなっていたように思います。

 

そんな状況だったので、いつの間にか「家族でお出かけ」を否定するようになっていったように思います。

手に入らないものをうらやむより、否定した方が心にラクだったのかも知れません。

 

なので今、夫と二人でサッと出かけられるので嬉しいです。

遠出も嬉しいですし、ホームセンターやスーパーに行ったり、お茶したり…

本当は、仲良く出かけたかっただけなんだなぁと思います。

 

否定するものほど、本当は手にしたいものなのかも知れないですね…

書いていて自分で納得しました。