自己否定感の原因、時期、影響、解消のながれ

皆様こんにちは。

うつ症状・人間関係のお悩み、自己肯定感の改善のお悩み

兵庫県明石市・神戸市西区の心理カウンセリングルーム「リアルセルフ」

心理セラピスト 澤田智恵子です。

 

悩みの多くは自己否定感からくるもの

最近こられているお客様のお話に、

◎自分に自信が持てない
◎人のことがうらやましくなって、しんどくなる
◎今の自分のことが好きになれない
◎生きていることに不安がある

とお聴きすることがよくあります。

皆さまはこのような気持ちを感じられたことはありますか?

私はこれらの気持ち、感じ生きてきたのでとてもよく知っています。

これらの気持ちが自己否定感からくるものだと、あなたは知っていますか?

 

自己否定感の原因、感じる時期

では、自己否定感はどのように出来上がるのでしょうか。

まず、生まれたての赤ちゃんの時には、自己否定感がなかった人がほとんどです。

自己否定感は後天的に身についた場合が多く見られます。

自己否定感は、生まれてからの過去の出来事を経験することによって作られます。

ひとつの経験で急に出来上がったわけではなく、経験が繰り返しされた結果出来上がっていきます。

 

そのことから、感じるようになった時期や自覚するようになった時期は人によって違います。

子供時代から強く感じてきた方

大人になってから感じるようになった方

子供時代にもあったけれど、大人になってから強く感じるようになった方

というように人によって分かれます。

 

自己否定感があることでの影響

自己否定感を毎日の生活の中で感じ続けていると、日常生活に影響を与えます。

◎自分に自身が持てない
◎本当の自分らしさがわからない
◎自分のしたいことに集中できない
◎今の自分のことを好きになれない
◎生きることに喜びが感じられない

…などと感じるような状態になってしまいます。

 

また、自己否定感を克服しようと極端な思考や行動になってしまう場合もあります。

自己否定感は、このような状態を作り出します。

そのことによりコミュニケーションだけではなく、勉強や仕事にも影響を与えています。

 

自己否定感は一時的な落ち込みとは違います

自己否定感の状態で人に相談すると、「落ち込みやすい人」「ネガティブ思考」などと言われてきたと言われます。

知らない方は、落ち込んでいる状態だと思われ、励まそうとしたり、性格だから考え込まない方が良いとアドバイスをしたりします。

お伝えしたいのは、自己否定感と落ち込みの違いです。

自己否定感がある状態というのは、一時的に落ち込んだりすることとは違い、ひどい落ち込みの状態が途切れることなく常に続くことです。

この状態を常に感じ続けていて、出来事によって強まったり弱まってりしていて、繰り返している状態を指します。

 

自己否定感解消のながれ

①カウンセリング

自己否定感の改善には、カウンセリングでご自身の今までをまとめることからからスタートです。

自己否定感は過去の経験してきた出来事に関係しているので、今までどのような道のりを歩んでこられたか、今のお気持ちなどお聞きします。

自己否定感を作った出来事を見つけ、自己否定感を意識できるようになり手放していけるようカウンセリングします。

②ヒプノセラピー

自己否定感を潜在意識レベルでも手放すために、ヒプノセラピーを取り入れます。
(例:カウンセリング2~3回につき1回ヒプノセラピーを取り入れます。)

③講座

カウンセリングと平行して「自己肯定感を感じる私の育て方講座」を受講をおすすめしています。

◎自己否定感の成り立ちが分かります
◎講座では、自己否定感をグラフ化します
◎このグラフから、あなたの自己否定感の形が分かります
◎あなたの自己否定感の感覚がわかります ※自己否定感を3つの感覚にわけました
◎あなたの今までの生き方が分かります
◎あなたの自己肯定感が持てなかったブロックがわかります
◎自己肯定感はどのように育つのかが分かります
◎オリジナルワークで自己否定感を手放し、自己肯定感を育てていきます。

自己否定感の成り立ちなどを学ぶことで、自己否定感を認識できるようになります。そのため、潜在意識からの変化につながり、自己肯定感を感じられるようになるオススメの講座です。

カウンセリングの効果・すすめ方

ヒプノセラピーの効果

自己肯定感を感じる私の育て方講座

ご興味ある方は、ぜひお申し込みくださいね。