悩みは「絡まった糸」ほぐしていけば、糸口が見つかるよ

皆様こんにちは。

うつ症状・人間関係のお悩み、自己肯定感の改善のお悩み

兵庫県明石市・神戸市西区の心理カウンセリングルーム「リアルセルフ」

心理セラピスト 澤田智恵子です。

 

雨が降ったり止んだりの一日でした。

皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。

 

 

一見関係なさそうな話しが、今の悩みに関係している場合もあります

先日は、初夏から来ていただいたクライアント様が来られてお話を聴かせていただきました。

最初の頃は、1週間に一度のペースでお越しいただいていました。

たくさんお聞かせいただいて、今のご自身の苦しさやしんどさ

どうしてもいつも同じようになってしまうのか

何がそうさせているのか

何を望んでいるのか、本当はどうしたいのか…など

たくさんのエピソードもお聞きしますし、質問もさせていただきます。

クライアント様は、この話がどう関係しているのか、聞かれるのは何故なのか…

一見、今の問題と関係がなさそうな事も聴かせていただくので、不思議そうなお顔をされる方も多いです。

 

それは

今の悩みが、思考の癖によるものの場合は、その原因を発見するため

思考の癖が関係していない場合は、今の悩みにいたる背景をお聞かせいただくため

自己否定感が関係しているかどうか

これらのために、たくさんお聞きしていきます。

自己否定感についてはこちら(講座でも原因がわかり、手放す事が出来ます)

 

悩みにいたるには、背景があります

悩みにいたる背景をお話しいただき、整理するところからがスタートです。

過去の出来事が今の悩みに関係しているとは、皆さま、思ってもおられません。

でも、よくよく考えると、悩みは突然現れたかのように見えて、色んな事情の積み重ねなはずです。

事情は、過去からの積み重ねです。

そのあたりを紐解く事が、気づきにつながり、悩みが楽になっていくのです。

 

悩みは「絡まった糸」

恩師である、姫路のカウンセリングサロン「フィールハート」代表の豊福先生が、悩みを「絡まった糸」と表現されています。

焦っている時ほど、絡まった糸はほどけない…

落ち着いてこそ、ほどけますよ。と言われています。

ちなみに豊福先生は、実際の絡まったものをほぐすのも得意だそうです。笑

 

私は絡まったものをほぐすのは、得意とは思っていませんでしたが、昔働いていた時に、周囲の人に絡まったネックレスをほぐすよう、よく頼まれていました。笑

 

ほぐしてしまえば、ひとつずつが見えてきて、なんとかなりそう。となりますね。

 

分かっているのに、何ともならない、行動が変わらない、という場合は潜在意識での原因を知るヒプノセラピーがオススメです。

 

皆さまのお越しをお待ちしています。