身体の疲れに鈍感…子ども時代からのなごりです

皆様こんにちは。

うつ症状・人間関係のお悩み、自己肯定感の改善のお悩み

兵庫県明石市・神戸市西区の心理カウンセリングルーム「リアルセルフ」

心理セラピスト 澤田智恵子です。

 

長雨が続いて、一気に冷え込む季節になりました。

温かいものを口にすると、ホッとするように感じます。

皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

 

先日、目が覚めて起き上がった時に、めまいを感じました。

前日、寝る前にコロッケ食べたので胃もたれしたのかな?

症状ないけどもしかして風邪?

と考えるものの、分かりません。

 

そしてしばらくして、もしかして疲れが溜まってる?と思いました。

少し前に、顔色悪いよ、と言われていたんです。

 

身体の疲れに気づきにくいところがあります。

子どもの頃から風邪を引いても、熱が出ても、親に言わずに黙っていました。

そしてその内、ちゃんと治るんですよね。

治るというか治すというか…

 

当時の母親は風邪を引いても病院に子どもを連れていかず、寝たら治る、という考えでした。

(人に話したら、昭和の子育てってそんなところあったね、と言われました)

気持ちに余裕がなかったのと、母親の育ってきた環境がそうさせていたのだと思います。

 

小学生の頃、耳が痛くて、そのことを母親に伝えたものの、軽く流されたことがあります。

その後も日に日に痛くなっていく耳。

でも、また母親に伝えて、機嫌が悪くなったら嫌だな

怒られるのが嫌だな、と思って言えませんでした。

 

とうとう痛さに我慢できなくなって、泣きながら訴えて耳鼻科に連れて行ってもらいました。

ひどい中耳炎でした。

お医者さんが、どうしてもっと早くに受診しなかったんですか、と母親に言っていました。

 

帰り道、なんでもっと早くに言わんの!

と怒られました。

子ども心に、だって〜お母さんが怖くて言えんかった〜という気持ちでした。

 

懐かしいです…

それにしてもあの時の耳は痛かったです…。

30年くらい前の話ですけど、覚えています。

言えなかったのは、他にもストーブ事件とかもありました。これはまた別の機会に…

 

そんな幼少期だったせいか、身体のしんどさに気づくセンサーがやや鈍いようです…。

 

インナーチャイルドを癒して心は癒され、変化し、敏感に感じられるようになりました。

 

風邪の引きかけに気がつくようになって、病院に行けるようになりました。

これは夫にうつると夫の方が重症化するという事に気がついてから、意識できるようになりました。

 

でも、まだ身体のしんどさにはまだ鈍感なようです。

迷惑かける人がいないと思っているのが余計にそうさせてるのかも?ですね。

 

世のお母さん方も、同じような意見を言われる方をお見かけします。

しんどくても家事、子育てはあるからしんどくてもしんどさにフォーカスしない、みたいな。

 

ひとりで抱え込んだ方が早いし、ラク、みたいな感覚ですよね。

そういう方が自分にとってやりやすいのは私もそうなので、分かります。

でも結果的に身体には負担ですよね。

 

こうなる前に気がついて無理しないようにしたり、休んだり出来るようになりたいです。

 

お客様には身体を大事にしましょうね!

とお伝えしているのに、自分もやん…繰り返してるやーん、と内心ツッコミました。

 

しんどくなる前に身体の疲れを察知する方法があれば知りたいです。

皆さんどんな方法で察知されてるんでしょう?

 

今後のテーマのひとつにしていきたいです。

 

さて、年末にかけて仕事やイベントや用事などで忙しくなる時期ですが、皆さまもお身体を大事になさってくださいね。

 

私も大事にしていきます。汗

 

今日もブログを最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

いつも応援もありがとうございます。

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。