「こんな内容、今まで買ってきた本の中には書いてなかったです!」と感想をいただきました

皆様こんにちは。

うつ症状・人間関係のお悩み、自己肯定感の改善のお悩み

兵庫県明石市・神戸市西区の心理カウンセリングルーム「リアルセルフ」

心理セラピスト 澤田智恵子です。

 

 

この寒さでお花見って気分にもなりくいです…

人は気温や気候に体調だけではなく、気分まで左右されますね。

 

コミュニケーション講座を受講されている生徒さんが

「こんな内容、今まで買ってきた本の中には書いてなかったです。早く知りたかった~。」

と言われました。

 

お聞きした時に「え?そうなんだ??」と一瞬思いました。

でも、すぐに言われている意味が分かりました。

生徒さんが今まで読まれてきた本は、自己啓発関係の本だそうです。

 

確かに、自己啓発関係の中にはこの内容は書かれていないかもしれません。

なぜなら、コミュニケーション講座で使っているテキストの正式名称は「カウンセリング講座1」だからです。

 

今、学んでいただいている内容は、セラピストやカウンセラーに興味がある方が最初に学ぶものなので、生徒さんが読まれてきた本には出てきていなかったというわけです。

 

もともと、当カウンセリングルーム技術指導先である、姫路のカウンセリングサロン「フィールハート」では、セラピスト志望の方にこのテキスト使って教えていました。

ところが、セラピスト志望ではないお客様も受講されたところ、ご家族や職場でのコミュニケーション方法が変わり、関係が以前よりも改善された、という結果を何人ものお客様からご報告をいただいたことにより、分かりました。

カウンセリングの現場で使われている「傾聴」の技術は、どなたの日常生活でも使っていただける、ということがこの時に分かりました。

 

そうして講座の内容がお客様に伝わりやすいよう「コミュニケーション講座」と呼び方が変わりました。

お客様の実際の生活の中で役に立つよう、伝え方を工夫し、ワークをさらに加えました。

こうしたことで「傾聴」の技術が、セラピスト志望の方にはさらに理解がしやすい内容になりました。

 

「傾聴」というコミュニケーションパターンを知ることで、ご自身のコミュニケーションパターンの見直しにもなります。

話を聴く側の態度を学ぶことで、自分の心を知ることにつながります。

そして、「傾聴」の姿勢でコミュニケーションがとれるようになると、大切な人の心を安定させることができるようになりますし、その人たちと信頼関係を結べるようになります。

 

大切な方たちのために、また自分自身のために知っておきたい内容ですよね。

でも、これはカウンセラーやセラピスト志望の方たちが学ぶ内容なので、今まであまり注目されてきませんでした。

 

心の時代なのか、最近は「ホームセラピスト」という言葉やそこに「傾聴」という言葉が加わっているのを目にします。

コミュニケーション能力が以前よりも重要視されている今、「傾聴」という技術は以前よりも一般に望まれているのかなと思います。

 

どなたにも学んでいただきたいな~と個人的に強く思います。

来られているお客様も皆さまご検討いただいているようで、とても嬉しいです。

 

最近、当カウンセリングルーム技術指導先の、姫路のカウンセリングサロン「フィールハート」代表の豊福先生とお話をしていて、今行っているカウンセリングやヒプノセラピー、講座などすべてが「フィールハート式」だね、となりました。

フィールハート式ってなに?

って感じですよね笑

 

私がさせていただいているカウンセリングもヒプノセラピーもカラーセラピーも、講座もすべて、これに習ってしているんだな~と感じています。