コミュニケーションが苦手な人の5つの特徴/2つの原因/2つの改善方法

皆様こんにちは。

うつ症状・人間関係のお悩み、自己肯定感の改善のお悩み

兵庫県明石市・神戸市西区の心理カウンセリングルーム「リアルセルフ」

心理セラピスト 澤田智恵子です。

 

ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか?

サロンでは今週、コミュニケーション講座を開講しています。

 

コミュニケーション講座は、全5回です。

コミュニケーション講座は、

自己肯定感を感じる私の育て方講座

と並ぶ人気の講座です。

サロンに来られるかたは、コミュニケーションが苦手な人も多いのでぜひ学んでいただきたい内容になっています。

 

生まれつきコミュニケーションが得意な赤ちゃんはいませんよね。

赤ちゃんの時は本能的な行動しかとれず「泣く」か「笑う」コミュニケーションでしたね。^^

 

言葉でのコミュニケーションは、成長にしたがって身についていきます。

コミュニケーションを子供時代に教えてもらった、という人は少なく

ほとんどは親や周囲の人のマネ、または反面教師にしながら何となく身につけてきたのではないでしょうか?

 

コミュニケーションが苦手な人の5つの特徴

①しっかりと聞いているが反応(表情、態度、言葉=リアクション)が小さいor少ない

来られている方のお話をお聞きしていると、皆様お話をしっかり真面目に最後まで聞いています。

しかし、

◆相手の反応が気になる(笑ってはいけない、恥ずかしいなど含む)

◆話に集中している

◆ちゃんとしないといけないと思いすぎる

などの理由から相手が話したあと、反応(リアクション)を出されない方もいます。

 

皆様も反応がある人のほうに話しやすさや楽しさを感じませんか?

 

相手が無反応だと

■自分と話すことが嫌なのかな?楽しくないのかな?

■もしかして嫌っているのかな?

■話したくないのかな?

■自分の言うことに興味がないのかな?(自分の言うことは面白くないのかな?)

と感じます。

相手も話しにくさを感じてしまいますね。

 

なんとなく雰囲気も盛り上がりにくいのではないでしょうか。

このような経験が多くなるにつれ、より反応は出しにくくなりますし

苦手になっていくようです。

 

②人の意見に同調する癖がある

コミュニケーションが苦手な人は、相手の意見に同調することが多いです。

同調することがコミュニケーションになると、とっても疲れます。

自分の意志がどこかに行ってしまい、相手の人が2人いるような状態になります。

相手の人にとっては、自分と同じ意見の人がもう一人いるのは心地よいですが

いつも人に合わせてしまうことに、疲れるのではないでしょうか。

 

③自分の意志を持つことに慣れていない

②相手に同調する癖があると、自分の意志(考え)を持つことは難しくなります。

自分の意志が持てないと、相手に合わせるばかりになり

コミュニケーションは一方的になります。相互コミュニケーションがとれない状態です。

 

④自分の意見を言うことに慣れていない

②相手に同調する癖や

③自分の意志を持つことに慣れていないことから、自分の意見を言う機会が少なくなります。

自分の意見を言うことに慣れていないことは、仕事や人間関係など自分の意見を求められる場面で特に困ってしまいます。

 

⑤他人に興味を持つことに慣れていない

サロンに来られるコミュニケーションが苦手な人は、自己肯定感が感じにくく自己否定感を感じてる人が多いです。

自己否定感が強いほど、自分のことにこだわってしまう状態になります。

こうなるとどうしても自分に目を向ける・関心を持つことが多くなります。

他人へ興味関心を持つことが難しくなり、結果として不慣れになってしまいます。

 

コミュニケーションが苦手になる2つの原因「環境」「自己肯定感」

サロンに来られる方のお話をお聞きしていると、コミュニケーションが苦手になるには2つの原因があると感じました。

①幼少期の環境や体験

幼少期に気楽な会話、楽しい会話などが親子間や家庭内で少なく

親や祖父母、兄弟が不機嫌、怒る、からかう、笑うなど扱われる

指示に従うことを要求される

自分の言うことを聞いてもらえない

などの環境で過ごした場合です。

また、幼稚園など社会活動の中での経験によってもコミュニケーションが苦手になることもあります。

 

②自己肯定感

幼少期の環境や体験を通して、自己肯定感があまり育たなかった・・・

人前でそのままの自分を出すことに抵抗を感じるようになります。

自己肯定感が感じにくい状態では、人に嫌われないことや良い子であることが優先されます。

コミュニケーションが苦手になっていきます。

 

コミュニケーション2つの改善方法「心理学」と「自己肯定感」

コミュニケーションは、自分と相手の関係を適切にするために必要なものです。

好きな相手とはもっと仲良く

時には人と距離を取ることもあるでしょう。

職場では、職場でのコミュニケーションが必要です。

そのために必要なことは、

コミュニケーションの正しい知識(心理学)

自己肯定感

だと考えています。

コミュニケーションは人同士の交流です。

そのためにも人間の心理を知っておくことが大切です。

 

他人に対して働きかけは

コミュニケーションか行動しかありません。

コミュニケーションはその1つです。

 

コミュニケーションによって、子供の自己肯定感を育てることもできます。

大人同士であれば、トラブルになりにくいコミュニケーションもとれます。

それらを作っていけるのは、言葉や態度、表情などのコミュニケーションなんです。

 

コミュニケーションにはすごい力があるのです。

 

そして自己肯定感も必要です。

肯定的に接してくれる人のほうが話しやすいと感じませんか?

自己肯定感があると自分だけでなく、他人にも肯定的に感じやすくなります。

自己肯定感を育てる講座はこちらです。

 

 

今日はコミュニケーションについてでした。

サロンでは、コミュニケーション講座も自己肯定感講座も随時開講しています。

お気軽にお問合せください!^^

 

心理カウンセリング、セラピーを受けながらご受講できます。

新しいあなたになっていかれるよう、学びませんか?

ご一緒に前に進みましょう^^

 

皆様のお申し込みをお待ちしております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。