先日、三宮に出かける機会がありました。
今までバスで駅まで出て、そこから電車に乗っていました。
近くのバス停から、三宮までの直通バスが出ていることを知ったので、初めて利用してみました。
ものすごく便利でした!
乗り換えもなく、座っていたら三宮に到着。
いつもより早い時間でした。
バスの中も静かなので寝てしまっていました。
早く気がついてこっちを利用すれば良かったです。
少し前にも利用するチャンスはあったのですが、初めてのことにおっくうになっていました。
知らないことをしてみるのは、バスに乗ることでさえ、おっくうになります。
プチストレスがかかると言いますか…
自分はそんなこと、気にするタイプじゃないと思っていましたが、気にするタイプだったようです。
こちらも初めて知りました。
人間はこうやって、自分の身体や心が傷つくことから(傷つくと思われる)ことから身を守って生きているんだなぁと思いました。
特に新しいこと、変化は恐いことなんですね。
脳は変化を受け入れにくく、変化しそうになると、以前のように戻ろうとする働きがあると聞いたことがあります。
それくらい、新しいこと、変化することは危ないのですね。
確かに現代の今だからこそ、バスの路線を変えても命に危険がないことは分かりますが
これが古代であれば、道を変えることは命に関わりますよね。
今までの自分と違うことをする、というのは恐ろしいことに感じて当たり前なのだと思いました。
セラピーを受ける、ということも同じだと思います。
そういえば私もセラピーを受ける前に、急に嫌になったりすることがありました。
変わって何になるんだろ?
変わることに意味なんかあるのかな?
と、何か理由をつけて考えていました。
その度にセラピーをしてくださる先生に
澤田さん、変化の向こうに新しい自分が居ること知ってるでしょ
と言われていたのを思い出しました。
そう言われると、そうだそうだ
今の自分のままがしんどいからセラピー受けたのに、変わりそうになると逃げたくなるのはおかしいな
いつもセラピーを受けて、今までの自分を知って、その自分を受け入れて、手放して、新しい自分を探してきたんだった
と思い直していました。
自分と向き合うことは人それぞれのタイミングやペースがあります。
もし向き合いたい、変わりたいと思う方はサポートさせてくださいね。
皆さまのお越しをお待ちしております。