梅雨明け以降、猛暑がきコロナだけではなく、熱中症も気をつけないといけませんが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
身体の水分は、気がつかないうちに失われていきますので、こまめな水分補給を心がけてお過ごしください。
写真を撮り忘れましたが、先日は姫路のカウンセリングサロン「フィールハート」にてコミュニケーション講座の最終回でした。
生徒さんは、傾聴の姿勢を意識され、職場で使われてみたそうです。
そうすると職場の人間関係に変化を感じられたそうです。
傾聴の力を知っていただけたと思います。
聴くだけで?と思われるかもしれませんが、この「聴く」というのが本当に難しいのです。
実習でやってみて、難しいと実感されます。
難しいと実感されることが、素晴らしいと思います!
それは、今までのコミュニケーションとの違いに気がついた、ということだからです。
違いが分かるからこそ、どう気をつけて良いのかが分かります。
(そういえば、昔、コーヒーのCMで「違いが分かる男」というフレーズがありましたね笑
違いが分かるって大切なんですね)
皆さまに何がどう違うのか、どうすれば良いのかをお伝えしていきますので、気がついていただけると嬉しいです。
そうなるからこそ、コミュニケーションに変化もうまれてきます。
傾聴は技術ですので、実践での練習あるのみです。
ぜひ今後も意識して続けていただきたいと思います。
傾聴を使った実習では、私も参加させていただき、私の話しも聴いていただきます。
先日は姪たちとトランプをすると、負けた姪がむくれてしまう。という話しを聴いていただきました。
しっかりと聴いてもらうと、どんどん言いたいことが出てきて、こんなことを気にしていたんだ、こんな気持ちだったんだ、と再発見でした。
普通の会話の中では、サッと出てこない部分だと感じました。
傾聴で聴いていただけたからだと思います。
小ネタのつもりが、話してみると胸のうちがスーッと軽くなりました。
ちょっと困っていたんですね。
そして、まぁ良いか、と切り替わりました。
やっぱり傾聴、恐るべしです。
フィールハート代表の豊福先生ともお話ししていますが、学校で教えて欲しい内容です。
そもそも知らないことが、コミュニケーションがスムーズにならない原因ですので…ぜひ取り入れてもらいたいです。
ご家族や職場、友人のお話を聴ける人になりたい方は、ぜひ学びにいらしてください。
お待ちしております。
暑い日が続きますので、気をつけてお過ごしくださいませ。