本当のことを言わないといけないとつい思ってしまう感覚

皆様こんにちは。

うつ症状・人間関係のお悩み、自己肯定感の改善のお悩み

兵庫県明石市・神戸市西区の心理カウンセリングルーム「リアルセルフ」

心理セラピスト 澤田智恵子です。

 

皆さま週末はいかがお過ごしですか。

先日20時過ぎに夫を駅まで迎えにいった際に、街の暗さに驚きました。

コンビニは開いていましたが、飲食店が閉まっているとしーんと暗くなるんですね。

昔のお正月の雰囲気を思い出しました。(昭和のかたなら共感していただるかと…)

心理カウンセリングでは、コミュニケーションについての話題がよくでます。

そんななかで

自分の意見を言うことに抵抗がある

相手の話を聞くばかりで疲れる

聞かれたら本当のことを言わないといけないと思う

など、コミュニケーションに対して「ずるい」という感覚を言われるかたも多いです。

 

カウンセリングルームに来られるかたは、真面目で優しいかたが多く

相手の満足や期待を考え、相手を優先させるよう無意識に働いてしまいます。

 

自分は常に本当のことを答えるけれど、相手はそうではない

自分は常に相手を考えているけれど、相手はそうでもない

 

自分ばっかり相手に合わせているのに、相手からはかえってこない…

なんだか自分ばかりが頑張っている気がするし、相手は自分と同じようにしなくて良いなんてずるい、と感じますよね。

こうなるとコミュニケーショが負担に感じて避けたくなりますね。

 

このように ずるい、という感覚を感じるのは

過去の積み重ねてきた経験やインナーチャイルドが関係しています。

 

無意識的に相手の満足や期待に応えようとすることを見直すことや

相手に応えようしなくて良い と自分に許可を出すことで

この感覚は変えていけます。

 

コミュニケーション講座で親や過去の経験から学んだパターンを変えていくことも、おすすめです。

学んでみると、自分のコミュニケーションが客観的に見えてきて

改善ポイントやどう取り入れて良いのかが分かります。

カウンセリングやセラピーでも自然と変化していきますが、心理学の知識を学んだほうがより実践的に改善が進みます。

ご興味あるかたはお問合せくださいね。

 

コミュニケーションに不公平さやしんどさを感じているかたは、ぜひお話をお聞かせください。

あなたの感じているお話の中に、改善していくヒントがあります。

一緒に見つけてコミュニケーションの悩みを解決していきましょう。

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。