自分のための行動することが苦手・抵抗があると楽しむ力が育たない

皆様こんにちは。

うつ症状・人間関係のお悩み、自己肯定感の改善のお悩み

兵庫県明石市・神戸市西区の心理カウンセリングルーム「リアルセルフ」

心理セラピスト 澤田智恵子です。

 

コロナによって、楽しめるもの、満足するもの、納得するもの に時間を使う風潮が強くなりましたね。

そんなコロナを経験した世界でこれからは

楽しめる力、楽しむ力

が大切だと感じています。

 

不要不急の集まりの中止、移動の制限がコロナによりもたらされ個人の時間が増えたことで

時間を個人のために使うことが普通になってきました。

そしてコロナで不安な日常を過ごすことで、個人の時間を充実させたいという想いも強くなりました。

このような時代を経験したことで、個人の選択が尊重されることは当たり前になっていきそうです。

 

ただ、このような時代は自分の楽しみ、充実、納得のために行動できる人にとっては良いと思います。

 

自分のために行動することが苦手なかたにとっては、かえって不自由、不平等に感じるようになるのではと思います。

飛びたいと願いながら、空を飛ぶ鳥を眺めるような気持ちになるのではないでしょうか。

 

楽しむ力というのは、自分を楽しませる、喜ばせる、満足させる、納得させる行動がとれる力とも言えます。

自分のための行動がとることが苦手・抵抗があると楽しむ力は育ちにくくなります。

 

少し付け加えますと、ここでいう自分の楽しみなどのために行動できる人になるというのは、自分のための行動をとりすぎる人になるという意味ではありません。

どう行動したいかを知ったうえで、周囲の様子を見ながら表現し、バランスを取りながら行動できる人のことを指しています。

 

私の話になりますが

私は過去、自分のための行動をとることが苦手でした。

行動をとりすぎてしまったり、まったく出来なかったり…バランスが良くなかったです><;

 

過去は人の目を気にしたり(誰の目って感じですが…)すぐに落ち込んだり(自己否定感が原因でした)

コミュニケーションも苦手であまり会いたくない

こういうことでは行動することに抵抗がありました。汗

 

そんな時代を経て、今はその時ほど苦手ではありません。

行動をとることに抵抗が減り

自分の楽しみや満足や充実のために、今できることを出来るようになりました。

そうなると毎日の景色が変わってみえます。

 

自身の楽しみや満足や充実のために行動していたい

というのは誰にでも備わった自然な姿です。

子供がそうですよね。

私たちの中にはその感覚・力が備わっています。

 

行動することが苦手・抵抗を感じる理由を知ることで、そんな風になっていけますよ♪

 

もっと自分を好きになって行動がとれるようになりたい、

と思われる方はぜひお話をお聞かせくださいね。

 

皆さまのお越しをお待ちしおります。

体調に気を付けてお過ごしくださいませ!