うつ症状を楽にするためのカウンセリング

皆様こんにちは。

うつ症状・人間関係のお悩み、自己肯定感の改善のお悩み

兵庫県明石市・神戸市西区の心理カウンセリングルーム「リアルセルフ」

心理セラピスト 澤田智恵子です。

 

ツイッターで飾らない自分でいることでうつ状態の心を休める

少し前からツイッターをはじめました。

といっても、1日1ツイートくらいですが…良かったらフォローしてください。

よろしくお願いします♪

ツイッターを見ていると、うつ病で休職中や離職、転職のかたにお会いします。

うつ病やうつ症状を抱えているかたは、たくさんおられるのですね…

 

うつの方は、うつであることに引け目を感じられたり

実際に周囲の無理解によって、ご自身の想いを話しにくくなることがあります。

ツィッターで自分の想いや気持ちをつぶやいて、誰かの目になんとなく触れられるというのは良いなぁと思いました。

自分の飾らない姿のままでいられる場所は、あった方が心が休まります。

リアルでもネットでもどちらでも持てているのは良いですよね。

 

うつの時はまずは体を休める

カウンセリングには、うつ病やうつ症状のかたはよく来られます。

お聞きすると心療内科に通っている。通っていたというかたは多いです。

今は良くなりましたが、15年前に夫がうつ病でした。

ですので、うつのかたは身近にいます。

 

うつ症状を良くしようと思うと、お薬が大切な時期があると考えています。

眠りにくい、食べにくいという場合はお薬の力を借りてでもまずは肉体を休め、命を維持することです。

頭が考えすぎて疲れすぎている場合は、休めることも必要です。

眠ることが大切です。

そうして体を休めることが必要です。

生きていく上では、何よりも体が一番優先だからです。

 

うつの時は、体を休めたのち心を感じる

体が疲れて動けない、頭がぐるぐる忙しい…

カウンセリングでお聞きすると、うつの時の体と頭はこのようになっているようです。

体を休めて少し落ち着いてきたら、次は心です。

心がどう感じているのかをカウンセリングで見つめなおすことです。

 

うつ症状、うつ病になり体が動けなくなるまで心を置いてけぼりにしている可能性があります。

カウンセリングに来られるほとんどのかたが、

どうすべきかは分かる

どうしたら良いかも分かる

でも、自分の気持ちを聞かれると分からないと言われます。

カウンセリングでは頭で考えることはたくさん出てきますが、心がどう感じているのかは分からないのです。

うつの方たちは、考えることは得意なのですが

自身の心を感じることがとっても苦手です。

 

うつの時は自己不一致が起きている

私たちは、心で感じたことを思考が許可し、行動を取れた時、満足や喜びを感じると言われています。

自己一致の状態です。

例えば、甘いものが食べたい→食べてよい→食べる

このような些細なことも自己一致となり、満足や喜びを感じます。

 

うつの時は、自己不一致の状態です。

それは心を感じない状態になっているため、どうしても自己が不一致にならざるを得ないのです。

 

うつ症状の心が再び元気を取り戻すカウンセリング

ご自身で心を感じなおし、見つめなおすことが出来れば良いのですが

そもそも自分の心を見つめなおすことは、とても難しいです。

私たちは主観で生きているので、心を客観視することは難しいのです。

さらにうつ病、うつ症状の方たちは心を感じることが分からなくなっているため

余計に難しくなります。

そのような時は心を感じなおし、見つめなおすためのカウンセリングです。

できれば、カウンセリングをせずに前のご自身のように動けたり、戻れたらとお考えかもしれません。

でも、体が立ち止まってしまったのならば

一度、心を見つめなおして、心はどのように感じていたのか、どうしたかったのかを感じなおすカウンセリングが必要です。

自己一致をカウンセリングの中で、感じなおすことは心にエネルギーが戻ってくるのです。

 

そうして少しずつ日常の中で、自己一致と自己不一致のバランスをとっていけると体も心もまた元気を取り戻していきます。

 

うつ病、うつ症状の方に必ずまた元気を感じる日が来ること

今や未来のあなたに合った歩き方があることを知っていただきたいです。

 

カウンセリングでお話をお聞かせいただきたいと思っています。

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。