自分の話を聞いてもらうには

皆様こんにちは。

うつ症状・人間関係のお悩み、自己肯定感の改善のお悩み

兵庫県明石市・神戸市西区の心理カウンセリングルーム「リアルセルフ」

心理セラピスト 澤田智恵子です。

 

皆様いかがお過ごしですか?

本音で話せる人は身近にいますか?

来られるクライアント様は、

周りの人に気を使って自分の本音なんて話せない

ちょっとした意見などを言うことも慣れてなくて苦手

と言われます。

 

学生時代に自分の本音を話したら

重たいと言われたり

言われても分からないと言われたり・・・

そんな経験をして、人に嫌がられたり、迷惑かけたり、裏切られたりするのかな。。。

と話すことに不安を感じるかたもいます。

 

自分の意見や感じたことを言うのも苦手でしづらいとなると

本音を話すことはもっとハードルが高いですね・・・

 

皆様、自分のことが気軽に話せるようになりたい

本音で話せる人が欲しい

と言われます。

 

話すことをしたいと思われるなら

私がおすすめしたいのは、まず話の伝え方や聴くコツを身に着けることです。

 

自分の話を聞いてもらいたいのなら、人の話をしっかり受け止めて「聴く」「反応」することが大切です。

人の話を先に受け止めて聴くことで、関係も良くなりやすくなります。

その結果、自分の話も聞いてもらいやすくなります。

 

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私は昔、人の話しを聞くことが得意だと思っていました。

私が話を聞くと、人を気分よく調子よくできると思い込んでいました。

でもそれは、本当に「聴く」というよりも相手の調子に合わせて聞いているだけでした。

 

特に父は、いつも昔の自慢話や思い出話を私に話していました。

私はいつも「そうなんだ」「へ~」「すごいね」と相槌を打っていました。

父に甘えたくて、気に入られたい気持ちでした。

そしてこんな風に話を聞いていたら、いつか自分の話を聞いてもらえる、認めてもらえる

そんな期待もありました。

 

でもそんな風な関係を作ってしまうと、私の話しをする機会は自分が想像するほどはもてなかったです。

結局、相手の話すペースに付き合うことに慣れていくだけでした。

 

当時はどうやったら、自分の意見を言えるようになるだろう

と思ってました。

 

父の話を「傾聴」でしっかり聴くようになった以降

父は私の意見を求めるようになったり

話を聴いた後に、ありがとう と言うようになりました。

亡くなる数年前です。

最後にしっかりと話しが聴ける自分になれたことは、良かったと思いました。

 

 

自分の話しを聞いてもらうには、まずは信頼関係が少し要ります。

信頼関係を作るには、相手の話しをしっかりと聴くことです。

 

自分の話しが出来る環境つくりのためにも

周りの人の話しを聴ける自分になるためにも

ぜひコミュニケーションの知識と傾聴の技術を学んでいただきたいなと思います。

 

知らなかった私も学んでできるようになりましたよ♪

あなたのこれまでのコミュニケーションを変えていきませんか?^^

 

気になる方はコミュニケーション講座にお申込みくださいね。

皆様のお申し込みをお待ちしております。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。