変わることは恐いこと?今までと違う自分になるために

皆様こんにちは。

うつ症状・人間関係のお悩み、自己肯定感の改善のお悩み

兵庫県明石市・神戸市西区の心理カウンセリングルーム「リアルセルフ」

心理セラピスト 澤田智恵子です。

 

先日、三宮に出かける機会がありました。

今までバスで駅まで出て、そこから電車に乗っていました。

近くのバス停から、三宮までの直通バスが出ていることを知ったので、初めて利用してみました。

ものすごく便利でした!

乗り換えもなく、座っていたら三宮に到着。

いつもより早い時間でした。

バスの中も静かなので寝てしまっていました。

 

早く気がついてこっちを利用すれば良かったです。

少し前にも利用するチャンスはあったのですが、初めてのことにおっくうになっていました。

知らないことをしてみるのは、バスに乗ることでさえ、おっくうになります。

プチストレスがかかると言いますか…

 

自分はそんなこと、気にするタイプじゃないと思っていましたが、気にするタイプだったようです。

こちらも初めて知りました。

 

人間はこうやって、自分の身体や心が傷つくことから(傷つくと思われる)ことから身を守って生きているんだなぁと思いました。

特に新しいこと、変化は恐いことなんですね。

脳は変化を受け入れにくく、変化しそうになると、以前のように戻ろうとする働きがあると聞いたことがあります。

 

それくらい、新しいこと、変化することは危ないのですね。

 

確かに現代の今だからこそ、バスの路線を変えても命に危険がないことは分かりますが

これが古代であれば、道を変えることは命に関わりますよね。

 

今までの自分と違うことをする、というのは恐ろしいことに感じて当たり前なのだと思いました。

 

セラピーを受ける、ということも同じだと思います。

そういえば私もセラピーを受ける前に、急に嫌になったりすることがありました。

変わって何になるんだろ?

変わることに意味なんかあるのかな?

と、何か理由をつけて考えていました。

 

その度にセラピーをしてくださる先生に

澤田さん、変化の向こうに新しい自分が居ること知ってるでしょ

と言われていたのを思い出しました。

そう言われると、そうだそうだ

今の自分のままがしんどいからセラピー受けたのに、変わりそうになると逃げたくなるのはおかしいな

いつもセラピーを受けて、今までの自分を知って、その自分を受け入れて、手放して、新しい自分を探してきたんだった

と思い直していました。

 

自分と向き合うことは人それぞれのタイミングやペースがあります。

もし向き合いたい、変わりたいと思う方はサポートさせてくださいね。

皆さまのお越しをお待ちしております。