理想の自分とは反対の生きかたをしてるのはどうしてなんだろう?

皆様こんにちは。

うつ症状・人間関係のお悩み、自己肯定感の改善のお悩み

兵庫県明石市・神戸市西区の心理カウンセリングルーム「リアルセルフ」

心理セラピスト 澤田智恵子です。

 

先日、ずいぶん前に出られた身体の反応が、また同じような状況になった時に、また出てきてお困りだとお聴きしました。

繰り返し、数年にわたって出るそうです。

症状として表れていますが、原因は見当たらないので病気の診断はくだっていないそうです。

 

症状があるのに病気の診断がおりないとなると、自分の身体に対して不安になりますね…。

ここがこうだから、こんな症状が出ていますよ。

なので、この治療をしましょう、とハッキリすると嬉しくはないけど安心しますね。

 

でも、そんな風にならない症状もあるんですね。

お聴きしながら不安なお気持ちになるだろう、と心から思いました。

 

(症状をおさえるお薬などは処方されるようなので、それはひとつ安心につながると思いました)

 

それにその症状が、人と関わる特定の状況の中で起こるようなので、人と関わるのが怖くなって、避けたいお気持ちになられることもよく分かりました。

 

お身体のほうはお医者さまではないので、診断をしたり治療をおこなったりはできませんが、

ご自身のお気持ちの持ち方を変えたい、強い人間になりたい

とご希望でしたのでお話をお聴きしました。

 

今回のカウンセリングの中では、

どういうお気持ちを感じておられるのか

本当はどうしたいと思っておられるのか

またそう出来ないと思われるのはどうしてなのか

などを中心にお聴きかせいただきました。

 

今回のカウンセリングでたくさんのことが明らかになりました。

その中でも、

「どういうお気持ちを感じているのか」

「本当はどうしたいのか」

「何がそうさせないのか」

といったところが明らかになりました。

 

こんな風な私になりたい

とご希望があるのに、今のご自身は、「こんな風な私」と反対の行動をとっている場合があります。

不思議ですよね。

どうしてそうなるかというと、まずは「こんな風な私」が自分の中で明確ではないことが挙げられます。

こうなると無意識に行動を取ってしまいます。

 

また明確であったとしても、心理的な不安などから「こんな風な私」の行動を取れない場合もあります。

不安を感じないようにさせるために、この場合も無意識に行動を取らせます。

 

まずは明確にすることからスタートです。

そうさせない理由を知ることで、自分を変えていこうと心から思えるようになると、考えや行動を変えていくことが出来ます。

 

自分と向き合って、自分を変えていこうとするのはつらい気持ちになったり、しんどさもあったりしますが、その先に

その自分で生きつづけるつらさやしんどさから解放された、新しい自分が待っています。

 

自分を変えたいと思う気持ちがあれば、いつでも変わっていけると信じています。

 

自分を変えたい

自己肯定感を持ちたい

毎日を気楽に、おだやかに安心した気持ちで生きたい

そんなかたは、ぜひいらしてくださいね。

カウンセリングやヒプノセラピーで、ご自身の意識を変えるサポートをさせていただきます。

 

皆さまのお越しをお待ちしております。